丘と水路と橋と火を

言葉と技術

2020-01-01から1年間の記事一覧

できたことで2020年をふりかえる

まえがき われわれが何であるかは、われわれが繰り返し何を行ったかによって決まるのである。それゆえ、美徳は行いではなく、習慣なのである。/アリストテレス— hiroki asano (@ashnoa) 2020年1月7日 例年と比べると大きく世界が変わった一年。 習慣の力で…

タスクごとに作業時間を記録するCLIツール「dakoku」をGolangでつくった。

つくったもの github.com DEMO 何ができるのか ターミナル上で、タスクの登録と、それぞれのタスクごとの作業時間の記録をつけられます。 名前の由来は「打刻」。 どうしてつくったのか 「Goの勉強がてら、何か自分の役に立つものを作れないかなあ」と考えた…

掲載情報2020.1.18

‪掲載情報 「短歌研究」2020年2月号、特集「いま『日本』を歌う」にて、「現代百人一首『日本を歌う』」に新作一首を寄稿しました。どうぞよろしくお願いいたします‬ 表紙の以下の文言にちょっと驚く。 歌人20人がONE TEAMで台風被害の地に大吟行! 「ONE TE…

掲載情報2020.1.16(と、こぼれ話)

掲載情報‪ 「歌壇」2020年2月号に、田中拓也歌集『東京(とうけい)』についての書評として、「明日のための記憶」という文章を寄稿いたしました。 『東京』、読み応えのある一冊です。読書のお供に、わたしの書評もどうぞよろしくお願いいたします。‬ こぼ…

できたことで2019年をふりかえる

はじめに 2019年、今年も気がつけばあっという間でした。 書いたものやできたことを中心に、2019年をふりかえります。 1月 読書に際しての心がけとしては、読まずにすます技術が非常に重要である。/ショウペンハウエル(「読書について」斎藤忍随訳、ワイド…